被曲: | Tops | 「I Feel Alive」 | (「I Feel Alive」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Hollies | 「I'm Alive」 | (「収録作品」) |
原曲のサビの最後に「I'm Alive」と繰り返す部分と、被曲のサビの「I Feel Alive」と繰り返して歌う部分がそこそこ似ている感じがするが、原曲を被曲は参考にしたのか偶然なのかは分からない。曲名も似ているが。
似てる度:★★被曲: | Danny Elfman | 「Mars Attacks! Theme」 | (「Mars Attacks!」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Bernard Hermann | 「Sisters-Main Title」 | (「Sisters」) |
映画音楽ネタ。原曲 バーナード・ハーマン「悪魔のシスター」1972年 被曲 ダニー・エルフマン「マーズ・アタック!」1996年 原曲に影響されて被曲が出来上がったとの説を見つけました。しかし、どちらもダークな曲調なので雰囲気は似ていますが、それほどメロディは似ていないかと思いますね。この理屈でいくと、演歌は全部どの曲も似ている、とか認定しないといけない。
似てる度:★★被曲: | 坂本龍一 | 「The Last Emperor (Theme)」 | (「The Last Emperor」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 冨田勲 | 「日本の素顔」 | (「TOMITA ON NHK」) |
「ラストエンペラーのテーマ曲は冨田勲の新日本紀行のテーマ曲に似ている」と定番ネタのように言われているが、雰囲気は多少は似ているがメロディはほとんど似ていない。本当の被曲の元ネタは同じ冨田勲の曲である「日本の素顔」のテーマ曲ではないかと思われる。残念ながらYouTubeにはこの原曲単独ではアップされておらず「新日本紀行」のテーマ曲などと合わせて再録音されたバージョンを4分23秒の動画の、2分40秒から4分20秒の辺りを聴くしかない。また、この再録音バージョンでしか「新日本紀行」のテーマ曲を知らない世代が「日本の素顔」の部分も「新日本紀行」のテーマ曲の一部だと誤解して「新日本紀行」=「ラストエンペラー」だと誤解している可能性もあるだろう。
似てる度:★★★★★被曲: | John Barry | 「The Last Valley-Main Title Theme」 | (「The Last Valley」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | John Barry | 「Main Title / The Lion in Winter」 | (「The Lion in Winter」) |
映画音楽有名ネタ。これはジョン・バリーのファンなら誰でも気付いているやつ。原曲 ジョン・バリー「冬のライオン」1968年 被曲 ジョン・バリー「最後の谷」1970年 ジョン・バリーが自分の過去の音楽を使い回しに近い形で転用している。完全に同じメロディではないので「焼き直し」というほうが適切か。曲調やアレンジ、全体的な雰囲気などが酷似している。どっぺる度は星4個半なので四捨五入して星5個にした。
似てる度:★★★★★被曲: | syudou | 「邪魔」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 歪P | 「絵本『人柱アリス』」 | (「収録作品」) |
Aメロ同士が似てる。自分以外にも感じた人は多いはず。
似てる度:★★★★被曲: | The Beatles | 「I Am the Walrus」 | (「Magical Mystery Tour」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 宮城県民謡 | 「大漁唄い込み」 | (「収録作品」) |
民謡つながりで、この今や有名ネタになってるのも思い出しました。これは、ネットの普及する以前の時代から、ビートルズに何度も直接会って取材していた星加ルミ子さんが話しておられた記憶がある。彼らが初来日した際には多くの日本の音楽のレコードを手に入れて聴き漁ったそうだが、レノンは原曲の独特のリズムやメロディに強い興味を示し、のちに星加さんがレノンに「ひょっとして被曲のエンディングのパートの"Everybody's Got One"と繰り返すリフレイン部分は原曲を元にしたのでは?、と訊くとそうだと認めたとかいう話だったはず。
似てる度:★★★被曲: | HASAMI group | 「黒い電車が止まらないし夢だし」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Bobby Caldwell | 「What You Won't Do For Love」 | (「収録作品」) |
にてる
似てる度:★★★★★被曲: | The Beatles | 「All You Need Is Love」 | (「Magical Mystery Tour」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | イングランド民謡 | 「Greensleeves」 | (「収録作品」) |
これも超有名ネタですが、とりあえず出しておきます。原曲のメロディを被曲の3分14秒辺りから2回くらい演奏の中に引用して取り入れている。
似てる度:★★★被曲: | The Beatles | 「All You Need Is Love」 | (「Magical Mystery Tour」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Glenn Miller | 「In the Mood」 | (「収録作品」) |
ひよ汰さんの投稿を見て、この定番ネタが未だ出ていないのに気付きました。原曲の出だしの部分の演奏を、ジョージ・マーティンの発案によって被曲の演奏開始して3分過ぎる辺りから合計数回程度演奏の中に引用している。
似てる度:★★★★被曲: | Queen | 「We Are the Champions」 | (「News of the World」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 細川たかし | 「心のこり」 | (「収録作品」) |
今年になってからSNSの世界で、クイーンの名曲の元ネタが判明、ということで話題になっているネタをここにも出しておきます。最初にこの組み合わせを見た時には「どこがだよ?まさかサビ同士が似てるとか言ってるんならムリがあるだろ」と思ってたけど、説明を見て納得した。原曲のイントロの、0分03秒から0分08秒のあたりのメロディと、被曲のサビの最初のあたりのメロディがほぼ同じである。これは偶然の可能性もあるのだが、原曲が日本国内で大ヒットしていた時期にクイーンは初の来日公演で日本に来ていたのである。このネタは出したくてしょうがなかったが、昔からの有名ネタなら出しやすいが、最近になって他人が気付いたネタを出すのは遠慮していたけれど、いつになっても本サイトに出されないので私が投稿することにした。まあ、似てると言ってもごく一部分ではあるが。
似てる度:★★★被曲: | 大滝詠一 | 「カナリア諸島にて」 | (「A LONG VACATION」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Dionne Warwick | 「Any Old Time of Day」 | (「Anyone Who Had a Heart」) |
大滝さん本人はどう言ってたか知らないけれど、この可能性もあるかと。原曲のイントロおよびAメロのメロディと被曲のAメロが酷似している。
似てる度:★★★被曲: | Mina | 「Un Buco Nella Sabbia」 | (「Studio Uno」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Dionne Warwick | 「Any Old Time of Day」 | (「Anyone Who Had a Heart」) |
原曲のイントロと本編のAメロのメロディと被曲のイントロのメロディが酷似している。原曲は1963年リリース。被曲は1964年リリース。原曲はディオンヌ・ワーウィックの初期の代表曲のひとつ。被曲は日本では「砂に消えた涙」の邦題で親しまれているイタリア人歌手ミーナの代表的なヒット曲。このネタが未だ出ていないのに驚いた。
似てる度:★★★★被曲: | Elmer Bernstein | 「The Great Escape-Main Title」 | (「The Great Escape」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Malcom Arnold | 「The River Kwai March」 | (「The Bridge on the River Kwai」) |
映画音楽有名ネタ。原曲は1957年「戦場にかける橋」の中のマルコム・アーノルド編曲による「クワイ河マーチ」。被曲は1963年「大脱走」のテーマ曲で、作曲はエルマー・バーンスタイン。原曲と被曲はどちらも映画音楽史に残る名曲であるが、どちらの映画も戦争関係の映画ということもあってか、なんとなく曲調やアレンジが似ていることで昔からサントラ愛好家の間では有名である。
似てる度:★★★被曲: | Mina Okabe | 「Every Second」 | (「Better Days」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Stevie Wonder | 「A Place in the Sun」 | (「Down to Earth」) |
被曲のサビの頭、時間で言うと0分30秒から0分36秒の辺りは、おそらくは原曲のサビの頭の部分のメロディを参考にしたうえで少し原曲よりも簡略化して取り入れた可能性があるように思う。
似てる度:★★★被曲: | Mina Okabe | 「Every Second」 | (「Better Days」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 浜田省吾 | 「風を感じて」 | (「君が人生の時…」) |
被曲のサビの頭、時間で言うと0分30秒から0分33秒の部分が原曲のメロディの一部分にビミョーに似ている。しかしながら、これは短いだけでなく、実によくありがちなメロディであるし、ミイナ・オカべが原曲を知っているとは思えないので偶然に似ただけ。ちなみに、この後に続く0分33秒から0分36秒の部分は、スティーヴィー・ワンダーの持ち歌である「A Place in the Sun」に似ている。
似てる度:★★被曲: | Mina Okabe | 「Every Second」 | (「Better Days」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Alzo | 「Country」 | (「Looking for You」) |
歌い出しの部分が似ている感じがする。
似てる度:★★被曲: | Mina Okabe | 「Every Second」 | (「Better Days」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Albert Hammond | 「It Never Rains in Southern California」 | (「It Never Rains in Southern California」) |
全体的に曲調が似ている。サビの頭の部分だけは別の有名な曲のサビの一部に似ているがその曲名が思い出せない。まあ、どっちみち、原曲と被曲はサビに関してはあまり似ていない感じ。
似てる度:★★★★被曲: | The Walker Brothers | 「The Sun Ain't Gonna Shine (Anymore)」 | (「The Sun Ain't Gonna Shine Anymore」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Shangri-Las | 「Paradise」 | (「収録作品」) |
原曲と被曲のAメロがなんとなく似ている。原曲は具体的な時期は不明だが1965年にロネッツがレコーディングしたものの、お蔵入りになったために1966年のこのヴァージョンが初出である。被曲は1965年8月にフランキー・ヴァりが出した曲を1966年にフィル・スペクター風サウンドでカバーしたヴァージョンである。どちらの楽曲が先に作曲されたのかは不明だが、おそらくは、この原曲と被曲の順であると思われる。すでに投稿済みだが、被曲は全体的な雰囲気は「ふられた気持ち」にも似ている。
似てる度:★★★被曲: | John Lennon | 「One Day (At a Time)」 | (「Mind Games」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Shangri-Las | 「Remember (Walking in the Sand)」 | (「Leader of the Pack」) |
両方の曲とも哀愁たっぷりの雰囲気だが、歌メロは特に似ていない。似ていると感じるのはサビ以外の部分で短くて甲高い女性数人によるバック・コーラスの醸し出している独特の雰囲気。これは偶然の可能性のほうが圧倒的に高いけど、レノンは50年代から60年代半ばの米国ガール・ポップの熱烈な愛好家でもあった事実を考慮すると、被曲をレコーディングするに際して原曲のバック・コーラスを意図的にアレンジの一環として取り入れた可能性は大いにあるのではないかと思っている。
似てる度:★★被曲: | SHISHAMO | 「夏の恋人」 | (「SHISHAMO4」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Mr.Children | 「しるし」 | (「HOME」) |
サビのメロディが一緒に聴こえる。しるしのメロディに乗せて夏の恋人を歌えちゃう。
似てる度:★★★★★