被曲: | 石川秀美 | 「Hey!ミスター・ポリスマン」 | (「16・祭」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Sylvie Vartan | 「Fumée」 | (「Fantaisie」) |
石川秀美と言えば、このネタを出さずにはいられないだろう。歌い出しの部分こそ異なるものの、そのあとからは「まんま」である。なお、シルヴィ・ヴァルタンの原曲の邦題は「恋のスーパー・ギャル」です。
似てる度:★★★★★被曲: | John Williams | 「You Are the Pan」 | (「Hook」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Georges Delerue | 「Sister Agnes」 | (「Agnes of God」) |
ジョルジュ・ドルリューの愛好家なら、一発で気付きますね。
似てる度:★★★★★被曲: | Philippe Sarde | 「Ballade Pour Patrick」 | (「Beau-Père」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Philippe Sarde | 「Hellé (Générique Dèbut)」 | (「Hellé」) |
映画音楽ネタ。原曲:フィリップ・サルド「花のようなエレ」1972年 被曲:フィリップ・サルド「さよならの微笑」日本未公開1981年 聴き比べていただけば分かるように、ほぼ同じメロディである。一般のポップスでも同じ作者による基本的に同じメロディの使い回しが多くみられるが、映画音楽においてもごく普通に大御所の名作曲家たちでさえも過去の楽曲の使い回しはやるものである。特に、こなす仕事の多い多作な作曲家の場合は、過去に何度も同じようなメロディがあったなあ、と思わせるようなメロディが新作に使い回されていたりする。モリコーネなどはその一番の代表例と言える。このフィリップ・サルドもフランスを代表する映画音楽の巨匠のうちの一人。
似てる度:★★★★★被曲: | The Rutles | 「Get up and Go」 | (「The Rutles」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Beatles | 「Get Back」 | (「Let It Be」) |
これもラトルズのうちでも相当にモロなパロディとして有名なので説明不要であろう。
似てる度:★★★★★被曲: | The Rutles | 「Piggy in the Middle」 | (「The Rutles」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Beatles | 「I Am the Walrus」 | (「Magical Mystery Tour」) |
これも有名なパロディなので説明不要であろう。
似てる度:★★★★★被曲: | Piero Umiliani | 「Cinque Bambole (Versione Coro)」 | (「5 Bambole Per La Luna D'agosto」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | ジ・エコーズ | 「ULTRA SEVEN」 | (「ウルトラセブン放送開始50年 特別企画 ウルトラセブン サウンドライブラリー」) |
原曲:1970年 冬木透が作曲した「ウルトラセブン」の劇中挿入歌。 被曲:1970年 ピエロ・ウミリアーニが作曲したイタリア映画「ファイブ・バンボーレ」のサウンドトラック盤の冒頭を飾る曲。なお、この映画は本邦劇場未公開作品のために1970年当時はこの邦題は無く、後に日本で本作のサウンドトラック盤が発売された時に「ファイブ・バンボーレ」と邦題が付けられて現在まで定着している。 さて、この原曲と被曲は全体的によく似ている。特に歌い出しの「ワン、トゥ・スリー~」の部分は歌メロも歌詞もそっくり。ただ、ネットのない時代に日本のTVドラマの挿入歌をイタリアの作曲家が知っていた可能性は低いので、両方の曲に共通する元ネタが存在するのかもしれない。あるいは、シンプルな構成の楽曲なので偶然に似たのかも。このネタは、ウミリアーニと「ウルトラセブン」の両方を好きな人の間ではかなり有名である。なお、原曲
似てる度:★★★★★被曲: | Wham! | 「Last Christmas」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | David Cassidy | 「Daydreamer」 | (「Dreams Are Nuthin' More Than Wishes」) |
この原曲と被曲が似てるのも有名ネタ。ジョージ・マイケルはデヴィッド・キャシディのファンだったので、「Can't Smile Without You]よりもむしろこちらをベースにして被曲を作った可能性もあるのではと言われている。
似てる度:★★★★★被曲: | John Lennon | 「Happy Xmas (War Is Over)」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Greenbriar Boys | 「Stewball」 | (「収録作品」) |
超有名ネタなんだけど、なぜか世間一般ではタブーみたいになっている。まぁ、原曲には無いメロディも追加したりはしてるけど。
似てる度:★★★★★被曲: | The Rutles | 「Ouch!」 | (「The Rutles」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Beatles | 「Help!」 | (「Help!」) |
ここまで攻めたパロディは説明不要と思われる。
似てる度:★★★★★被曲: | かまやつひろし | 「どうにかなるさ」 | (「どうにかなるさ / アルバムNo.2」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Hank Williams | 「(I Heard That) Lonesome Whistle」 | (「収録作品」) |
これを出すと「釈迦に説法」と言われそうなくらいの昔からよく知られているネタ。被曲発表直後から日本の音楽業界の音楽通の面々は気付いたものの、余りにもモロだったためにかえって誰もかまやつ氏本人に被曲に関する本音を言えなかったが、鈴木ヒロミツ氏だけはかまやつ氏にツッコミを入れたとのこと(鈴木氏が生前ラジオ番組で話していた。かまやつ氏は、皆が気付いてるけど誰も何も言わないんだよね、みたいに苦笑しながら答えたらしい)。だが今では被曲のwikiにも原曲と被曲の関連性を「インスパイア」云々という便利な表現で明記されてます。
似てる度:★★★★★被曲: | The Beach Boys | 「Surfin' U.S.A」 | (「Surfin' U.S.A」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Chuck Berry | 「Sweet Little Sixteen」 | (「One Dozen Berrys」) |
被曲は、原曲の歌詞とアレンジを変えただけの替え歌にもかかわらず作者にチャック・ベリーの名前をクレジットせず、ビーチ・ボーイズの自作曲として発表したが、さすがに訴えられて作者にチャック・ベリーの名前を併記するようになった一連の経緯は余りにも有名である。
似てる度:★★★★★被曲: | Richie Barrett | 「Some Other Guy」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Ray Charles | 「What'd I Say (Parts 1 & 2)」 | (「What'd I Say」) |
歌メロはあまり似ていないが演奏が酷似している。被曲はビートルズのライヴ・ヴァージョンが有名。言わずと知れた超有名ネタです。
似てる度:★★★★★被曲: | Todd Rundgren | 「I Saw the Light」 | (「Something / Anything?」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | The Beatles | 「You Won't See Me」 | (「Rubber Soul」) |
被曲はトッド・ラングレンの代表曲で多くのカバー・ヴァージョンが存在する人気曲。 元ネタをググるといくつかの曲が挙がっていたが、それらの曲よりも歌メロは断然このビートルズの曲に酷似している。曲調や構成などがそっくりだと思う。ちなみに、その昔にレノンとラングレンがマスコミを通して舌戦を繰り広げた事があり、その時にはレノンは被曲はビートルズの「There's a Place」に似てますねえ、とラングレンに嫌味を言ったのだが「You Won't See Me」のほうが元ネタなのではないだろうか。
似てる度:★★★★★被曲: | Creepy Nuts | 「Bling-Bang-Bang-Born」 | (「Bling-Bang-Bang-Born」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | ヒカキン | 「【青鬼3】ヒカキンの青鬼3実況 Part2【ホラーゲーム】」 | (「【青鬼3】ヒカキンの青鬼3実況 Part2【ホラーゲーム】」) |
3:36 ここBling-Bang-Bang-Bornのサビにそっくりすぎる、そうに決まってる。
似てる度:★★★★★被曲: | Bill Haley & His Comets | 「Rock Around the Clock」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Hank Williams | 「Move It on Over」 | (「収録作品」) |
被曲のwikiでさえも触れられている超有名ネタです。ほとんど同じ曲に思えます。
似てる度:★★★★★被曲: | John Williams | 「Theme From Superman (Main Title)」 | (「Superman」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | John Williams | 「Star Wars-Main Title」 | (「Star Wars:A New Hope」) |
これも昔からお笑いネタとして有名。 いくら同じ作曲家の作品とはいえ、これには苦笑せざるを得ないだろう。
似てる度:★★★★★被曲: | jon-YAKITORY | 「ONI」 | (「収録作品」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | 和田たけあき | 「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」 | (「収録作品」) |
ONIって曲のNa Na..(2:27~から聞けます)の部分とチュルリラのサビのさあさあ密告だ先生に言ってやろ!の部分リズムと音程全く同じですよ
似てる度:★★★★★被曲: | 40meterP | 「恋愛裁判」 | (「41m」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | watson | 「プラスチックアドベンチャー」 | (「収録作品」) |
頭の中で原曲を流しながら作った感がすごい。
似てる度:★★★★★被曲: | Prefab Sprout | 「Jesse James Bolero」 | (「Jordan:The Comeback」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | ラヴェル | 「ボレロ」 | (「収録作品」) |
以前にも被曲は水戸黄門の主題歌との組み合わせで出しましたが、ハイデンルースライン様のボレロのネタに触発され、今度はこの組み合わせで出してみました。私も星4個にします。
似てる度:★★★★被曲: | Brotherhood of Man | 「Save Your Kisses for Me」 | (「Love and Kisses」) | |
---|---|---|---|---|
原曲: | Tony Orlando & Dawn | 「Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree」 | (「Tuneweaving」) |
被曲は以前に棚さんが原曲としてネタを出された曲で、その時私がコメントで言及したままになっていた今回のネタを出させていただきます。原曲と被曲では、アーティストのキャラや裏方事情までも似ている。もちろん、肝心のバブルガムっぽい楽曲の歌メロやアレンジもかなり似ている。星4個か5個かで迷ったが、さすがに星5個にするには少し足りないと考えて星4個とした。
似てる度:★★★★