被曲: | George Harrison | 「Wah-Wah」 | (「All Things Must Pass」) | |
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原曲: | The Beatles | 「I've Got a Feeling」 | (「Let It Be」) |
イントロのメロディがなんとなく似ている。被曲の作られた時期や経緯などを考慮すると、イントロが似ているのは偶然ではなく、マッカートニーへの当てつけというか嫌味だった可能性が高いように思う。ビートルズ関連なのでおそらく有名ネタとは思うけど。
似てる度:★★★被曲: | Elton John | 「First Episode at Hienton」 | (「Elton John」) | |
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原曲: | Donovan | 「Legend of a Girl Child Linda」 | (「Sunshine Superman」) |
曲全体としては似ていないが、原曲のAメロと被曲の演奏開始して1分27秒から1分33秒の部分の歌メロがよく似ている。
似てる度:★★被曲: | Judy Collins | 「Suzanne」 | (「In My Life」) | |
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原曲: | Donovan | 「Legend of a Girl Child Linda」 | (「Sunshine Superman」) |
特に歌メロが似ているわけではないが曲調や雰囲気がなんとなく似ている。
似てる度:★★★被曲: | AKB48 | 「マジスカロックンロール」 | (「桜の栞」) | |
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原曲: | あんしんパパ | 「はじめてのチュウ」 | (「キテレツ大百科スーパー・ベスト」) |
AKB48は、2種類のベスト盤と1枚のシングルを持っているだけなので、今回の機会に聴いてみました。原曲の「耳たぶが for you 燃えている for you」の部分の歌メロと、被曲の「校舎の裏 呼び出されて ガタガタ言ってるから ハンパなヤンキー お掃除しなきゃ」の部分の歌メロが完全までは行かないが非常に似ている。この投稿をする前にこのサイトを調べたけれど未だこれは出ていませんでした。むしろ、そっちの事実のほうに驚いているくらいのレベル。
似てる度:★★★★被曲: | 中村八大 | 「笑点のテーマ」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | 三橋美智也 | 「夕焼けとんび」 | (「収録作品」) |
被曲の始めが原曲の歌い始めに似てる
似てる度:★★★★被曲: | Mr.Children | 「虹の彼方へ」 | (「Kind of Love」) | |
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原曲: | Sammy Davis Jr. | 「The Candy Man」 | (「Sammy Davis Jr. Now」) |
今回は被曲に関するネタ投稿ではなくてガチ投稿。原曲と被曲のイントロが終わったあとの歌い出しの部分が酷似している。原曲は、このヴァージョンが一般的には有名(1972年リリース)であるが、元々は1971年の映画「夢のチョコレート工場」(Willy Wonka & The Chocolate Factory)の劇中歌として作られ、この映画のサントラ盤にてリリースされたヴァージョンがオリジナルである。
似てる度:★★★★被曲: | Mr.Children | 「虹の彼方へ」 | (「Kind of Love」) | |
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原曲: | ダイヤックスCM | 「くるまにポピー」 | (「収録作品」) |
原曲のCMでオール阪神が「くるまにポピー」と甲高い声で歌うところと被曲の歌い出し部分がなんとなく似ている。まあ、これは偶然だとは思うが、もし本当にこれが元ネタなら「さすがは櫻井くん、音楽の引き出しが多いねえ」と苦笑するしかない。
似てる度:★★被曲: | ハニー・ナイツ | 「サスケ」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | 伊福部昭 | 「ゴジラのテーマ」 | (「収録作品」) |
ピーちゃんさんの投稿ネタを見て、これを思いつきました。被曲の「来るぞ 来るぞ 来るぞ 来るぞ」の部分の歌メロが原曲の有名なメロディになんとなく似ている。
似てる度:★★★★被曲: | PEOPLE 1 | 「メリバ」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | Janne Da Arc | 「月光花」 | (「収録作品」) |
双方のサビが似てる。パクリってほどでもない。
似てる度:★★★被曲: | New Order | 「Run」 | (「Technique」) | |
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原曲: | John Denver | 「Leaving on a Jet Plane」 | (「Rhymes & Reasons」) |
これもYouTubeで出ていたネタの受け売りです。これは有名ネタだそうだが、私はニュー・オーダーの名前は知っていても聴こうとしなかったアーティストなので初めて知った。現在では被曲の作者にジョン・デンバーの名前もクレジットされているそうだ。まあ、結構似てる部分があるので、そうなったのも当然かもと思う。なお、被曲のシングル・ヴァージョンは「Run 2」が正式なタイトル。いちいち、ややこしい連中だなあ。
似てる度:★★★★被曲: | Sublime | 「What I Got」 | (「Sublime」) | |
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原曲: | The Beatles | 「Lady Madonna」 | (「収録作品」) |
これはビートルズ関連のネタとしては超有名だと、先ほどYouTubeで観て初めて知った。まあ、被曲アーティストのようなジャンルや年代の曲をほとんど聴かないので知らないのも当然で、被曲アーティストの名前さえ知らなかった。前置きが長くなったが、アレンジや歌い方、雰囲気などは似ていないが、歌メロ自体はほとんど同じである。これは被曲のwikiにも書いてある。ただし、被曲の作曲者としてマッカートニーもレノンもクレジットされてはいない。
似てる度:★★★★★被曲: | SEKAI NO OWARI | 「サザンカ」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | OASIS | 「Wonderwall」 | (「収録作品」) |
中盤に似ている部分がある
似てる度:★★★被曲: | Michel Legrand | 「Theme from Summer of '42」 | (「Summer of '42」) | |
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原曲: | Francis Lai | 「Thème de Catherine」 | (「Vivre Pour Vivre」) |
ついでにこの組み合わせも多少有名なのでだしておきます。原曲 フランシス・レイ「パリのめぐり逢い」のサントラに収録されている「カトリーヌのテーマ」1967年 被曲 ミシェル・ルグラン「おもいでの夏」のテーマ曲 1970年 原曲の冒頭部分と被曲の前奏のあとの本編の演奏の冒頭部分が多少なりとも似ている。似ている理由は、被曲とモリコーネの「今のままでいて」の冒頭部分が似ているのと同じ理由からである。つまり、これら3曲の冒頭部分の元ネタは全部同じヨーロッパ(フランスあたり?)の古い曲が共通の元ネタと思われる。
似てる度:★★★★被曲: | Ennio Morricone | 「Cosi Come Sei-Cosi Come Sei」 | (「Cosi Come Sei」) | |
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原曲: | Michel Legrand | 「Theme from Summer of '42」 | (「Summer of '42」) |
原曲 ミシェル・ルグラン「おもいでの夏」1970年 被曲 エンニオ・モリコーネ「今のままでいて」1978年 前奏が終わったあとの本編の演奏の最初の部分が酷似している。これはモリコーネがアレしたのかと思って調べると、どうやらヨーロッパに古くからある曲だか一般的なメロディだそうで、両方とも同じ元ネタを使っているので似ているということらしい。このケースの結論はそうなるが、残念ながらモリコーネが長い作曲家活動において一切パ●●をしなかったというわけではない。
似てる度:★★★★被曲: | Frankie Valli | 「Can't Take My Eyes Off You」 | (「Solo」) | |
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原曲: | Piero Umiliani | 「Idillio giallorosa」 | (「Intrigo a Los Angeles」) |
原曲は、ピエロ・ウミリアーニが音楽を手がけた1964年の日本未公開映画「エージェント707陰謀のロサンゼルス」のサウンドトラックの冒頭に収録されている曲。被曲は言うまでもなくフランキー・ヴァリの1967年の大ヒット曲。原曲の最初のあたりのメロディと被曲の歌い出し部分の歌メロがそこそこ似ている。ただ、おそらくは偶然に似たのだと思われる。
似てる度:★★★被曲: | Dusty Springfield | 「Stay Awhile」 | (「Stay Awhile / I Only Want to Be with You」) | |
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原曲: | Dusty Springfield | 「I Only Want to Be with You」 | (「Stay Awhile / I Only Want to Be with You」) |
ダスティ・スプリングフィールドの1963年11月発売の1stシングルの原曲と翌年2月に出た2ndシングルの被曲の組み合わせ。ヒットした原曲の3か月後に出された被曲は、露骨に二匹目のドジョウを狙って成功したケースのひとつである。同じ作曲家、同じプロデューサーが、原曲にあからさまに似たような曲調と似たようなアレンジの楽曲に被曲を仕上げている。米国のレスリー・ゴーアの1枚目と2枚目のシングル・レコードの場合と似たようなケースと言えるだろう。
似てる度:★★★被曲: | 真心ブラザーズ | 「テレビジョン」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | The Who | 「My Generation」 | (「My Generation」) |
被曲はデビュー前の真心ブラザーズが、TV番組「パラダイスGOGO!」の中の「勝ち抜きフォーク合戦」のコーナーにて披露した曲で、審査員のかまやつひろしに「ザ・フーとか色々とよく研究してるんだねえ」というような意味の誉め言葉をもらっていたのをおぼえている。曲調はモロに原曲に似ていて、歌詞の一部は「昔好きだったアイドルが オッ●イ出して踊ってらあ テレビジョン」という内容だった。私は真心ブラザーズのファンではないので、この曲がデビュー後に歌詞やタイトルやメロディを作り変えて世に出たのか、あのTV番組用の使い捨ての曲だったのかは知らないが、残念ながらYouTubeにもTVでのパフォーマンスの動画はアップされていない。
似てる度:★★★★被曲: | 坂本龍一 | 「1919」 | (「1996」) | |
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原曲: | Bernard Hermann | 「Psycho Prelude」 | (「Psycho」) |
原曲は言うまでもなく古典的名作映画の名作映画音楽。被曲はそれをミニマルな形式で模倣しただけのように思える。
似てる度:★★★★★被曲: | Albert Hammond | 「It never Rains In Southern California」 | (「It Never Rains In Southern California」) | |
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原曲: | Glen Campbell | 「By the Time I Get to Phoenix」 | (「By the Time I Get to Phoenix」) |
これは分かりにくいが、この原曲をベースにして作られたのが被曲と言われている。原曲の邦題は「恋はフェニックス」、被曲の邦題は「カリフォルニアの青い空」。堺正章の「さらば恋人」と「カリフォルニアの青い空」が似ていると言われるが、これはどちらの曲もグレン・キャンベルの「恋はフェニックス」を元ネタにした結果であり、筒美京平をアルバート・ハモンドがパクったわけではない。
似てる度:★★★被曲: | 堺正章 | 「さらば恋人」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | Glen Campbell | 「By the Time I Get to Phoenix」 | (「By the Time I Get to Phoenix」) |
有名ネタですが、まだ出ていないので出しておきます。これは比較的に聴き比べれば分かりやすいネタですね。
似てる度:★★★★