被曲: | Albert Hammond | 「For The Peace of All Mankind」 | (「The Free Electric Band」) | |
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原曲: | Grapefruit | 「Round Going Round」 | (「Around Grapefruit」) |
原曲1968年、被曲1973年。「落葉のコンチェルト」源流主義の人が多いけれど、原曲のAメロからBメロの辺りを参考にして被曲のサビの前半から中盤を作ったのではないかと思える。ちなみに原曲収録アルバムは現在ではソフトロックの名盤扱いになっている。また、原曲はリアルタイムではシングル・カットもされた楽曲である。星4個か5個で迷ったが、星5個にさせていただいた。
似てる度:★★★★★被曲: | Albert Hammond | 「カリフォルニアの青い空」 | (「収録作品」) | |
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原曲: | 堺正章 | 「さらば恋人」 | (「収録作品」) |
全体的に似てる
似てる度:★★★★★被曲: | Albert Hammond | 「Your World and My World」 | (「Your World and My World」) | |
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原曲: | Bee Gees | 「My World」 | (「収録作品」) |
原曲1972年、被曲1981年。被曲のサビの前半が原曲のサビに酷似していることに気付いた。曲名や歌詞に「World」という単語が入ってる点も共通している。
似てる度:★★★★被曲: | Albert Hammond | 「The Road to Understanding」 | (「It Never Rains In Southern California」) | |
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原曲: | The Beatles | 「Let It Be」 | (「Let It Be」) |
イントロの雰囲気、サビ、全体的な曲調などが似ている。おそらくはビートルズへのオマージュなのだろう。
似てる度:★★★★被曲: | Albert Hammond | 「It never Rains In Southern California」 | (「It Never Rains In Southern California」) | |
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原曲: | Glen Campbell | 「By the Time I Get to Phoenix」 | (「By the Time I Get to Phoenix」) |
これは分かりにくいが、この原曲をベースにして作られたのが被曲と言われている。原曲の邦題は「恋はフェニックス」、被曲の邦題は「カリフォルニアの青い空」。堺正章の「さらば恋人」と「カリフォルニアの青い空」が似ていると言われるが、これはどちらの曲もグレン・キャンベルの「恋はフェニックス」を元ネタにした結果であり、筒美京平をアルバート・ハモンドがパクったわけではない。
似てる度:★★★