被曲: | Pharrell Williams | 「Happy」 | (「Girl」) | |
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原曲: | Marvin Gaye | 「Ain’t That Peculiar」 | (「Moods of Marvin Gaye」) |
マーヴィン・ゲイの遺族側は昨年ファレルが大ヒットさせた“Happy”が、マーヴィン・ゲイの“Ain’t That Peculiar”に酷似していると考えているという。マーヴィン・ゲイの娘ノーナ・ゲイ(Nona Gaye)は、「嘘は吐きたくないわ。この2曲のサウンドは似ていると私は考えている」とコメント。マーヴィンの息子にあたるマーヴィン・ゲイ三世も「あれは“Ain’t That Peculiar”」だと述べている。ファレルの“Happy”はグラミー賞を受賞している。
似てる度:★★★★★被曲: | Robin Thicke | 「Love After War」 | (「Love After War」) | |
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原曲: | Marvin Gaye | 「After The Dance」 | (「I Want You」) |
マーヴィン・ゲイの遺族は、同様にロビン・シックが2011年にリリースした『Love After War』のリード・シングル“Love After War”もマーヴィン・ゲイの1976年のアルバム『I Want You』収録の“After The Dance”を無断で盗用していると裁判中に訴え、こちらも著作権侵害が認められている。
似てる度:★★★★★被曲: | Robin Thicke | 「Blurred Lines」 | (「Blurred Lines」) | |
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原曲: | Marvin Gaye | 「Got to Give It Up」 | (「Live at the London Palladium」) |
ロビン・シックの世界的ヒット・シングル「Blurred Lines」(邦題:ブラード・ラインズ〜今夜はヘイ・ヘイ・ヘイ♪)が、マーヴィン・ゲイの「Got to Give It Up」(邦題:黒い夜)を盗用しているとして権利者の遺族側から訴訟を起こされ、最終的に著作権侵害が認められてロビン・シック側が敗訴、およそ9億円の損害があるとされた。リリース当初のインタビューでロビンは「Got to Give It Upを意識してPharrellと30分で作った」と発言していた。
似てる度:★★★★★